能代市議会 2022-12-05 12月05日-02号
次に、木の資源活用についてのうち、七座山の天然杉を観光など積極的に活用する考えはについてでありますが、東北森林管理局では七座山の天然秋田杉について、市が整備している七座山登山道入り口駐車場から歩いて20分程度の範囲に、多くの巨木が自生している美しい林が残り、道の駅ふたついにも近く、市道からも眺めることができることから、より身近に観察できる杉林として注目しております。
次に、木の資源活用についてのうち、七座山の天然杉を観光など積極的に活用する考えはについてでありますが、東北森林管理局では七座山の天然秋田杉について、市が整備している七座山登山道入り口駐車場から歩いて20分程度の範囲に、多くの巨木が自生している美しい林が残り、道の駅ふたついにも近く、市道からも眺めることができることから、より身近に観察できる杉林として注目しております。
秋田杉の杉丸太生産量は、杉資源が主伐期を迎え、合板やバイオマス需要が増えたことにより、数年前の統計ですが年間150万立方メートルに達しています。 その中の米代川流域の杉丸太生産分から、まず地元の製材業者に必要な原木の供給分を確保して、24万立方メートルの中国木材分も確保し、また、中国本土へ、現在も続いている杉丸太未利用材輸出分の実績10万立方メートルも確保できるのかどうかであります。
1として、エリート秋田杉の植樹を早期に取り組む考えはであります。 秋田版エリートツリーの、エリート秋田杉を県林業研究研修センターが開発しました。花粉の飛散量が半分以下で、成長速度は1.5倍であるとのことです。ロシアに対する経済制裁で木材の輸入も制限しているため、ウッドショックに拍車がかかっております。県は2022年度、民有林の伐採跡地に苗木を植える、再造林の拡大に力を入れるようです。
本市においても秋田杉の伐採や緩衝地帯の整備などが進んでいるものと考えますが、それに伴い市民参加の森づくりとして植樹事業が進んでいるのかどうか。特にボランティア団体による事業も実施されていることを聞きますが、現況はどうなっているかご説明ください。 2)秋田県は、県民参加の森づくり事業として、森林ボランティア活動支援員や市町村等の森づくり活動支援などを推進してきています。
CO2の吸収に貢献する秋田杉の再造林の促進にも取り組んでおります。 これらはカーボンニュートラルに資するものであり、引き続き、これまでの取組を進めるとともに、さらなる強化を図りながら、一自治体として国の、2050カーボンニュートラルに貢献できるよう努めてまいりたいと考えております。
次に、他事業所への影響はないのかについてでありますが、米代川流域からは毎年約65万立方メートルの人工秋田杉が原木として生産されておりますが、そのうち市内の製材工場で消費される量は3~4万立方メートルとなっております。
さらに、地域資源である秋田杉に同社の高い技術力により付加価値が付与され、能代港を活用して域外と取り引きされることで、林業、木材産業の活性化が図られるものと期待している。 まさに本市にとって、能代火力3号機操業、風力発電施設の建設に続く、大きな好機であると考える。 その企業立地に向けた経費が含まれている本予算は、適正であり、かつ必要であることから、本予算に賛成する、との意見があったのであります。
米代川流域では、秋田杉が比較的多く植栽をされている地域でもあります。また、当市の面積の80%以上が森林の面積でございます。森林は皆さんもご承知のとおり、国土保全など、多面的機能を果たしております。指定を受けてから5年目になります。指定を受けてから現在までの成果について、今後の対策についての以下の5項目について、お伺いしたいと思います。 1)国産材と外材の利用比率の状況は。
新工場では、主に秋田杉を扱い、加工工程で出たおがくずや樹皮、間伐材などを使ってバイオマス発電も行うこととしております。 また、新工場の投資予定額は200億円、従業員は180人を想定し、地元から140人を雇用していただけるとのことであります。 堀川智子社長は、協定締結時の記者発表の中で、秋田には素材を提供できる大きな可能性があるが、秋田杉の多くが輸出されていると聞いている。
さらに、地域資源である秋田杉に同社の高い技術力により付加価値が付与され、能代港を活用して域外と取引されることで、林業、木材産業の活性化が図られるものと期待しております。 能代港周辺での洋上風力発電事業についてでありますが、4月下旬から、能代港港湾区域内で洋上風力発電施設設置に伴う基礎部分の工事が開始されました。
本市の全体面積の74%が森林であり、そのうち、民有林が79%ほど、秋田杉を主とした人工林が59%を占めており、本市の林業の現状と課題としては、木材価格の長期低迷に加え、従事者の高齢化や森林所有者の経営意欲の減退なども重なり、適切な森林整備が十分に進められない状況のようであります。
1)北秋田市オリジナルセット(全員共通)の秋田八丈の印鑑入れ、秋田杉の印鑑は変わらないのか。昨年5月、津谷市長は記者会見で、新たな子育て支援の一つである第1子誕生ハッピーアニバーサリー事業のスタートを発表しました。
それから、最近は秋田杉の伐採が進んでいます。しかしながら皆伐です。いわゆる植林として森林資源として、いわゆる大館市のようにゼロ……、言葉忘れました。こういう吸収率をそれに算定していくということから言うと、皆伐ではなくて、やはり間伐しながら秋田杉を育成していくと、そういう中で間伐のところを利用しながらチップとかつくっていくと。その点の工夫と、それから今回の工場については並列はできません。
中段でございますが、6款2項2目の林業振興費12節に、森林・木材活用地域連携事業といたしまして210万3,000円を計上いたしておりますが、こちらは、森林環境譲与税事業といたしまして、北秋田市、秋田北鷹高校、秋田杉ネットワークたかのすの3者連携による市有林の木材活用の一環といたしまして実施する、来年度の小学校入学者等へプレゼントするための木製記念品の作成委託経費となっております。
次に3として小・中学校の机と椅子は、地域文化と産業の教育のためにも秋田杉製にできないかであります。能代市教育委員会は、秋田杉製の椅子の更新を進めているようでありますが、プラスチックに交換する計画のようであります。プラスチックの廃棄が世界中で問題化されていて、その解決法が検討されているときに、木のまち能代、木のまち二ツ井としては考えられません。どのような考えなのでしょうか。
次に、能代港から中国向け秋田杉原木輸出の現状と課題についてをお尋ねいたします。順調に伸びていた能代港を利用した中国向け原木輸出でしたが、中国と米国間の貿易摩擦の余波を受け滞り、昨年の6月から3カ月間能代港に野積みされたままでしたが、中国の生産工場での原木の在庫不足が生じ、輸出が再開されました。
それに伴いまして、例えば地元秋田杉材をふんだんに使ったCLTなどを使用した大型の宿泊施設の建設を考えられないでしょうか。 そこで、2)番、森林環境譲与税を有利に活用した宿泊施設等の建設、また、管理運営等を行政主導で運営することは考えられないかをお伺いいたします。 3)宿泊業が安定経営するためには、この地域に宿泊すべき目的が必要であると考えます。
植林したまま手入れができない山林、間伐しない・できない山林、とても秋田杉の美林とは言えない山林が多く見られます。これも低迷が長く続く木材産業の現状でありまして、林家にお金が入る木材産業を目指していかなければならないと思っております。 そこで、山林の集積化を進め、杉林に代わる稼げる山林をつくるための施策をどのように考えているのか、林業活性化に対する市長の思いをお聞かせいただきたいと思います。
遠くからでもよく見える地場の秋田杉をふんだんに使った中央に半円形の大きなアーチトラスが特徴のダイナミックな設計や、地域関係者の事業参加などが評価されたもので、2014年度のJR秋田西口バスターミナルが同じ賞を受賞して以来のことであります。二ツ井にまた一つ誇れるものができたと喜んでおります。
造林と間伐を初めとする保育の推進、広葉樹林の育成、林道網の整備拡充など、林業生産基盤の整備を図るとともに、林業生産の担い手の育成・確保、森林資源の多面的活用による地域林業の活性化、秋田杉需要の拡大など多くの課題を抱え施策を展開いたしております。